今日はこのくらいで勘弁してやる

ちょっとづつ「強者・弱者」については書いています。
書きますよ、って言ったことにプレッシャーが。
だんだん、なんかどうでもいい陳腐でクダラナイことを書き綴っているような気がしてきて気が重い。
で、いつものことですが、こういう時に、これからの予定を書いちゃったり、ここまで書いたとかチョロ出ししたりするとですね、それだけで安心しちゃって次に続かなくなるんですね。
なんで、今はガマンしますです。
受身がヘタの図
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で、合気道ですわ。
先週の合気道の練習は用事があって行きませんで、水曜日の佐山さんのドラネコ商会流の方も仕事で行けませんでした。
週末もグダグダに疲れてまして、もう休んじゃおうかなー、とか思っていたのですが、ほんでも間があくと何もかも忘れてしまいますので、老体に鞭打って行って来ました。ケガだけはせんようにのう。ラジオ体操程度にのう。
モタモタグズグスよれよれもきもき、ちょっとづつ体を動かしまして。
ダラダラやってるとせっかくの練習が無駄になるだけですから、やるべきことはやるけど、無理はしないように心がけました。 (あ、なんか、どうでもいいカッコイイまとめ方をしたね今) 汗をかいているうちに、これならなんとかいけそうだ、という雰囲気になりましたんでよかった。
いくつかの基本技はだんだん覚えてきましたので、組み手も他の人に混じってヘタクソながらできるようになってきました。
今回は三か条(手首、肘、二の腕の筋)を極めて投げる技、小手返し(順方向の手首)の投げ技なんかをやりました。
相変わらず、ちっとも強くなったような気はしません。確かに技術は少しづつついてきてはいますが、やっぱり武道として役に立つにはまだまだです。
なんでかって言えば、やっぱり「この手順で相手が動くから、こう動け」という形でしか覚えていないからなんですね。
イザというときに「すいません、右手でこの襟首掴んでいただけませんか」って言っても、相手はやってくれませんからね。
結局、数多くの手順を何べんも練習していくしかないんですね。
そうこうしているうちに、基本動作っていうのが身につくし、その動作がなぜ必要なのかがわかってくる。そして応用ができるようになってくると。
で、極め技、投げ技っていうのは結果でしかないですね。
そこに持っていくプロセスが大事で。つまりは相手をどうやって崩すかだったり、自分の有利な体勢にどうやって誘うかだったり。
極め技、投げ技だけを覚えるのはそれほど難しくない。体も痛くないしね。
でも実際には相手は突っ立っているわけじゃないし、思いもしない格好で攻撃してくるわけですよ。タックルしてきたり抱きついてきたり。
それをどうかわすか、どう力を流すか、どう相手の体勢を崩すかができなくちゃ、とても実際には使えない。
そこんとこが僕はまだまだ全然。
で、練習を繰り返すわけですが。
100回同じ動作を練習してわかんなかったことが、他の練習してみて初めてその意味がわかることもある。その日はぜんぜんできなかったことが、次の週になったら急にできるようになる。
そんなことを繰り返しながら、上達していくんでしょうね。
ただ、だんだん他の人たち、遠慮がなくなってきて、技を極めるにもガッチリ極めてくるんですよねー。
三か条って尋常じゃなく痛いですよ。それにモノスゲ制御され感が強いです。指先もたれて片手で捻られて、相手の言いなりの方向へ体をもっていかれます。
練習だってわかっててもムッカーとする技ですよ…
本日、手首だけでなく、肘まで痛いです。んがんっぐ。