コメントスクラムを受けてみて

先日からある弁護士のblogについて書いていますが、ついに僕のサイトにコメントスクラムが押し寄せてきました。
正確にはトラックバックスクラムとでも言うべきものです。
ご覧になった方はおわかりでしょうが、オンラインポーカー、テキサスホールデムなど、大量のトラックバックが容赦なく押し寄せてきて、僕のサイトに抑圧的な行為を行っています。
もちろんこれは間違いなくネット右翼の仕業です。
僕がアカだとどこから知られたのでしょう。日頃、ビルゲイツの批判やソンの批判やジョブスの批判やほりえもんの批判や隣のコゾウのヘタクソなピアノの批判やブッシュの批判や庭で生ごみを荒らす汚い猫の批判や客の批判をしているのをエシュロンで盗聴したのに違いない。テキサスのレッドネックのホワイトトラッシュが俺を見張っているのだ。
……


批判とは質問なのですが、彼らは知能が低いので敵意だと受け取ります。ブッシュは知能が低いので敵意だと受け取ります。知能が低いので敵意むき出しで俺を襲う敵意。
知能が低い人たちがそうでない人たちに特殊な感情を有している場合、blog主がコメンテーターの「常識」に従わない原因をblog主の「プライド」のせいにしてみたり、blog主がコメンテーターを「見下している」からであるとしてみたりする人が現れる傾向があるようです。
僕が高卒なのをどこで見下したのかわかりませんが、これはこれで一種の職業差別のように思います。
高卒の僕は職業柄、正しい言動を行ったことに対して批判、非難、誹謗中傷、嫌がらせ、個人攻撃、街宣活動等がなされる可能性があるという認識のもとで行動しますが批判、非難、誹謗中傷、嫌がらせ、個人攻撃、街宣活動のために英語で攻撃するのです。
高卒の僕は英語で赤点をとったアカとエシュロンが哂う。匿名による表現を可能とするシステムを問題視する勢力の言い分もわからないではありません。今でも夢に見ます。人間としての器の小ささを感じます。
彼らが僕の自由な表現活動を抑圧しようとトラックバックスクラムを組みますが、これまで適切に表現されてこなかった現象に表現するのに適切な語であったため、様々な論考が公開されました。
ただし、反論するとは限りません。
こうした行為は居直りブロガーと呼ばれているようですと僕は呼びます。
しかし僕はこうした行為に対して断固とした措置をとります。なぜなら自由の敵に対して断固とした措置をとるべきであり、さもないと自由の敵に対して断固とした措置を取らないことになってしまうからです。
我々は、この地域が自由を通して平和に向かっていくというビジョンがある。我々は、安全保障を獲得するために民主主義に対するコミットメントを放棄することはできない。世界保健機関(WHO)が2001年に行なったアセスメントは、劣化ウランの被ばくと、先天的異常発症の間のいかなる関連性も否定している。
トラックバックを削除し、IPをフィルタします。自慢される方々もおられるようですが、私は、そういうことって自慢するようなものではなく、むしろ恥ずかしいことなのではないかと思います。
いずれにせよ、人間としての器の小ささを感じます。

2 thoughts on “コメントスクラムを受けてみて

  1. こんにちは101です。
    少し勘違いされているようです。
    オンラインカジノなどからのコメントやトラックバックは、一般的にスパムメールと同様のものです。彼らはブログのオープン性を利用して、グーグルなどの検索サイトでの上位表示を狙っています。困ったものです。一般的にはコメントスパムとかトラックバックスパムなどと言われています。
    一方、小倉弁護士が言われているコメントスクラムは、メディアスクラムから印象を受けた造語だと思います。メディアスクラムは、テレビや新聞、雑誌などのマスメディアがこぞってその個人や企業を攻撃する事ですね。ちょっと古いですが三浦氏の事件に対するメディアの対応や三菱自動車の件がそれにあたると思います。
    前者(コメントスパムやトラックバックスパム)は悪意はありません。彼らにとっては単なる営業活動ですね。後者(コメントスクラム)はちょっと微妙ですが、悪意ではなく、楽しんでるって感じです。狩りをしてるっていうのかなあ。無邪気だけど残酷です。
    どちらにせよ、これらのコメントやトラックバックには反応しないのが一番です。静かに削除ボタンを押して下さい :-)

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