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作るということ

  • 投稿者: nomad
  • 2005年5月17日 12:55 AM
  • 技術

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先日、「1/1ボトムズ」の個展を見に行った。
「根性試しに作ってる」というフレーズ、アタマの中で木霊して、僕の心を揺さぶる。
僕はだいぶいい所まで生きてきてしまっている。このフレーズに、僕は何か証明するために、自分にできる精一杯の根性を見せる頃合なんじゃないかと気づかされたような気がする。
いやまあ、人生の中のどの地点にいるかなんて関係は無いのかもしれないけれど、ともかく!僕は、今、何か根性を試さなくっちゃいけないんじゃないかと思っちゃったのだった。
なんてったって、ここにバカな根性を試してるヤツがいるんだからさ。
ボトムズなんて、芸術じゃない。役に立たない。文化的な評価なんてされない。
だけど、kogoroはそれを作りたかったのよ。
無駄に過剰な熱情をそれに賭けたかったのよ。
僕はねえ、その熱情に、強烈にシンパシーを感じるね。
僕は会期中、何度か足を運んだけど、もうね。見てるだけでウルウルっときたね。
ボトムズなんて僕はファンじゃない。このバカなモノを作り上げたその根性に、よくやった、と。

コメント:4

AS IS 2005年5月17日

こんにちわー.
あー、コレ実物見たかったなぁ.
うっかり忘れてました^^;

佐藤@スケーター 2005年5月17日

製作者さんのサイトを拝見しましたが、すごいですね(^^;
実際にモノを見たかったですねぇ。
モノを作るとかは無理だけど、自転車&インラインスケートレースで自分なりに努力と根性はしている「つもり」(^^;;もっと頑張らないとなぁ~。

nomad 2005年5月17日

実物、ヨカッタですよ。
あの物量感は写真じゃダメなんですよね。
その場にいて鉄の臭い冷たさ固さ見上げる量感を感じること。
建物のコンクリの梁に鉄骨で固定されていること。足元の鉄板に溶接されていること。
その溶接の生々しいビードと錆びを見ること。
これを作ったクレイジーなバカモノがすぐそこで談笑していること。
その馬鹿げた成果を見に日本全国からオタクな面々が集まってくること。そのオタクの一人が俺であること。
あれはね、オブジェじゃありません。
あれは動的なイベントです。
おもしろかったー。

roe 2005年6月18日

 こんばんは、はじめまして。TB入れさせていただきました。
 で、なぜこちらにコメント付けさせていただいているかというと、こちらの記事が表現していることにいたく共感したからです。
 自分のココログでは記事にしていませんが、私も個展には足を運び、子どもと一緒になってあの重量感に浸ってまいりました。そしてもちろん、その前の展示の数々にも…。タイプライターに模したPCやオブジェの数々!近隣でやっていたインタビュー上映も見てきたかったのですが、子ども付だったので断念しました。
 ネジも買わせていただきました。グッズ売場のスタッフの方と、「これって売り物ですか?ほしい…」「いや販売部長です」なんて会話もしたり(わかりますよね?)、「写真撮影してはいけないんですよね」「いや、ATだけなんですよほかはいいんです」とやりとりした方がどうもkogoro氏だったらしいとか。
 自分のブログの記事では@niftyのココログブックス絡みの醜態と単なる賞賛の嵐への批判を露わにしてしまいましたが、自分でもあの「バカなモノを作るということ」に感銘していることは間違いないようです。
 長文失礼いたしました。

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