新しい仕事先 -考え中-

先日のエントリ「そろそろ新しい仕事先を」を上げてから、皆様からご連絡やメールをいただいたりしております。
皆様、ご心配いただき、ホントにありがとうございます。
僕も45歳ってぇトシで、後先考えずにポンと会社辞めちまうっつーのはいろいろあるんで、それなりに考えております。
まずは、職場を変わると申し上げてもいくつか選択肢はあるんですよね。
1.転勤して本社のある名古屋に戻る
2.同一グループ会社に異動して地元の浜松に戻る
3.グループ会社に出向して大阪に転勤
4.資本関係の無いグループ会社に出向して東京を含む全国勤務
5.別会社に就職
6.このままガマン
1,2案は、地域が変わるだけで、僕が不満に思ってる「硬直化した会社組織にウンザリ」っていうのは何にも変わらないので、あんまり魅力的に思えないんですよね。
3案も、ハタで見てると、大同小異です。むしろ技術は無い、経験は無い、脳ミソは足りない、礼儀は知らない、ってヤツラを何人か相手にしましたので、印象は良くありません。
やっぱり4案、5案が良さそうに思えるんですよね。
お声かけいただいた皆様、ほんとうにありがとうございます。
こういう時に友人からお声かけをいただくと言うのは本当に心強く思います。
まだ俺も捨てたもんじゃないな、って自信が持てますし、いざと言うとき助けてくれる人がいると思うと安心できます。
6案のガマンっていうのは…
まあ、そういうのも選択肢としてはあるものでしょうけどもー。
あと数年したらヂヂイどもは皆定年で辞めちゃうんでしょうしね。
ただねー、そういうのを待ってたら自分自身がヂヂイになっちゃうんでしょうね。今45歳ですからね。
残って組織を変えるのに力を尽くしては、という意見もいただきましたけども。
いやー、まあ、東京に出てきて7年。ずーっと各方面に言わなくても良い意見を一生懸命伝えてより良くなるよう努力してきたつもりですけども、一向に良くならないばかりか、退化してしまいましたのでね。
さすがに、もう我慢をしきれなくて、ということなんですよ。お汲み取りください。
春くらいまでに行き先を決めようかとも思っております。
とにかく生活ができなくちゃしょうがないんで、ソレははずせませんのですよ。
もし思ったような条件がそろわなかったら、まあもう1年、先延ばししても良いかな、とも思ってはいますが。そういうのも選択肢でしょうし。
とはいえ、ホント、そろそろかなーという意識はあるのですけどね。

6 thoughts on “新しい仕事先 -考え中-

  1. 転職とか、そういった人生の重大イベントって、
    本人がその気になったときには、そりゃぁもう
    すっごい勢いで決まって状況が動き出します
    ので、逆に、動きが無い時には「動くな」という
    事も言えるのだろうなぁと思います。
    案外、今の会社に劇的な事が起きて、こりゃ
    そのままいた方が「おもしろそう」という事に
    なるかもしれませんし。
    明日何が起きてもおかしくない時代なんだと
    思いますよ、今という時代は。

  2. モギケンさんが、昨日、サラリーマンNEOに
    出ていました。あれではただの弄られキャラ
    ではないかと・・・

  3. >案外、今の会社に劇的な事が起きて、
    「どこか、グループ会社が潰れないかなぁ~。そうすれば、かなり変わるよなぁ~」とか、自分も思っていますが、その場合、年寄りの多いうちの会社が危ないので、それは考えないようにします(汗)

  4. > どこか、グループ会社が潰れないかなぁ~。
    だいじょうぶ。つぶれた実績あるじゃないですか。で、つぶれた結果、今も一番景気がいいグループ会社が引き取ったでしょ。
    本日、名古屋に出張の折、そのグループ会社の話題になりましてね。
    中の人が嘆いていたそうですよ。「ウチの会社は硬直してる。腐ってる」って。
    儲かってる上に古くからの人が多いので、そりゃもう官僚的・硬直組織になってて、しかもそれに危機意識を持たないらしいです。もともと一番最初にヂヂイが出向してたっていう印象あるしね。
    儲かっちゃってるだけに軌道修正なんてイッコもできないんでしょうね。
    つぶれちゃうとエライ目見るらしいですけどもね。「ちょっとマズい」くらいになると少しは危機意識が芽生えてくるようです。
    それ以上にダメダメになってしまうと「何をやってもダメ。チャレンジするために投資する資源も無い」となると、あとはつぶれるばっかりですけども。

  5. > モギケン
    あれはテレビ芸者なので。
    創刊するカルチャー雑誌に片っ端からいろんな文章を載せて、毎週テレビに出て、あっちに行き、こっちに行き…
    そういう商売なんです。

  6. 茹で蛙
    って言い方がそりゃもう少なくとも俺が就職した時点で既に使われていましたが、
    そんなに長く使われると、その言葉自体も茹で蛙になりそうです。
    ちょっとした危険じゃあ気付きませんよ。
    命の危険が危ない状況になって初めて「こりゃいかん」って思うんです。
    そしたら最初に「成長細胞」を切り捨てます。会社組織ではそこの再生は不可能だと思うんですが、そうしちゃう。
    また産まれると勘違いしちゃうんだと思ってます。
    新しい血を入れて、場当たり的な刹那的な会社になっていくように思います。
    不満だけ述べて面倒はすべて人任せだったり。
    文句は言うけど建設的な意見はなかったり。

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