僕がバイクの塗装をやってることをクオリア忘年会で話したら、興味を持ってくれた人がいて、しばらく話をしました。
完成したときの達成感とか、理想を実現したときの充実感とか、そんな話です。
前回のエントリでもちょっと触れましたが、残念ながら、そういうクライマックスっていうのは無さそうですよ。
ちょうど湯川ファンクラブのグリペンさん(このハンドルだけで彼が何者かわかる)も交えてお話したんですけど、作業を終える時はある意味「諦めた時」なんです。
何度も何度も研いではパテを盛り、研いではパテを盛り、「このままやり続けてもこれ以上うまくはいきそうも無いな」「今の僕の技術じゃあここが限界かな」って思った時が作業を終えるポイントなんです。
理想どおりのモノが作れたから完了、なんてのはありません……
塗装について -そにょ3- 補修
返信